家にメルセデスE220dがやってきた。

メルセデス・ベンツEクラスステーションワゴンの修理費や維持費など所有してわかったことを掲載していきます。

DAVANTI DX640のサマータイヤがコスパ最強でリピ確実。

サイズは前245/40R19、後ろ275/35R19。プライマシー4から履き替え。

 

結果から言うと凄い良い。コスパ最強。

 

4本、バランス調整、バルブ込み込みで65000円以下という驚きの価格。


メルセデスe220dに装着。乗り心地は柔らかめでゴツゴツせずに好み。

 

高速道路でも余裕の安定。100km巡航、追い越し時120km。安定性はプライマシー4と全く変わらない。

 

DAVANTIは欧州ブランドだけど生産がアジアなのでアジアンタイヤのカテゴライズとなる。

 

デザインはカッコ良い。見た目は重要だ。ちなみにDAVANTIの公式サイトも超クール。


ラベリングはドライbのウェットb。

 

ブルーアースやミシュランプライマシー4と比べると一段階低くなるがレースをするような無茶な走りはしない為、十分な性能だ。

 

まぁ国産とラベリングの厳密な基準は違うかもしれないけどそこまで違うとは思えない。

 

他のアジアンタイヤではcやdのラベリングはザラにあるからね。

 

参考程度にヴェルファイアに国産のスタッドレスを履かせているけどラベリング的にはドライとウェットともにdとなる。これはDAVANTI DX640の2つ低い性能。

 

スタッドレスの構造上、最上級のスタッドレスでもドライa、ウェットaというラベリングにはなり得ないのだ。


これがスタッドレスを夏そのまま履くというのは危険と言われる理由。

 

そのスタッドレスを夏に履き続けたことがあるけど一般道、高速道路ともに危ない目にあったことがないんよね。

 

そう考えるとドライbとウェットbというのはかなりの安心感に繋がる。

 

問題は耐久性。年間の走行が10000kmを余裕で超えてくると交換のスパンが短くなるのかな。

ネットの口コミを見てるとね。そこまで走らないなら耐久性は誤差の範囲と勝手に考えてる。

 

溝の減り具合などまたレポート出来たらと思う。

 

タイヤとワイパーは消耗品。コスパ重視で決めてOKじゃないかな。ワイパーも良いのを見つけたからまた今度記事にする。

 

いまだにタイヤは命に直結するから妥協してはならないという考えもあるけど今のアジアンタイヤは性能が上がって来てるから全く問題ないと言える。

 

スタッドレスタイヤは国産のみで選択して来たけどもしかしたらアジアンタイヤのスタッドレスも性能良いんじゃない?ってなるわけですよ。だけど流石にスタッドレスは国産頼りかな。今後も。

 

あと実際にタイヤを効果してくれた業者の人と話したけどオートウェイのDAVANTIは物凄い数が出てるらしく交換する機会も多いそう。

 

母数もそれなりに多いわりに事故したとかタイヤ自体の不具合は全く聞かない良いタイヤというのを話してくれた。セールストークの可能性も十分あるけどね。

 

総評としては凄く良い。それでも乗り心地がフワフワとしたコンフォートに近くなるからスポーツタイプのようなゴツゴツしたレスポンス重視の人はちょっと不満が出るかもしれない。

 

前後異形タイヤはローテーションが出来ないからここまでコストを抑えられて評判の良いものがあると凄く助かる。

 

アジアンタイヤアレルギーの人も試してみる価値はあると思う。

ベンツの給油が途中で止まってしまう時の対処法

セルフのガソリンスタンドで給油した時に満タンじゃないのに止まってしまう。というか給油開始直後に止まってしまうということがよく起こります。

 

対処法としては浅く差し込みグリップも全開に握るのではなく浅く握ると大体は上手く行きます。給油速度は落ちるでしょうけどこれしか対応出来ません。

 

ガソリンスタンドによってノズルのカタチや太さ、かーぶも異なるので相性の良いセルフスタンドを探すという手もあるらしいけど行きつけのガソスタがありますよね。相性が良いところが良いところにあればいいのですけどわざわざ遠回りして行くようなところだと不便です。

 

まあ愛車に長く乗っていられると思えるなら全然ありかと思いますけどね。

 

あとはノズルを逆さまにして差し込むというのもありましたけど車のボディーを傷つける可能性があるのでオススメしませんね。手が滑ったりしたらノズルがどんな挙動をするかわかりませんから。

 

それかフルサービスの所で給油する。新人の高校生バイトに当たる可能性もあるので完璧ではありません。熟練されたスタッフならベンツの給油のコツもわかっているでしょうし、給油が終わった時にボディーに液垂れしないようにタオルを当てて抜きますが慣れていないスタッフだとガソリンがボディーに付着しコーティングや塗料を痛めるリスクがある。フロントガラスも勝手に拭かれるのを嫌がる人もいますからね。それでいてセルフより単価が高いのですから。

 

まあ顔なじみになっている場所でいつもの人が給油してくれるならフルサービスのガソスタでもいいでしょう。

 

とりあえずベンツの給油が直後に止まってしまう問題は、浅く差し込み浅く握る。これに尽きます。ベンツ側のセンサーに干渉して弁が閉まり逆流してスタンド側のセンサーが満タンと勘違いして止まるらしい。

 

フルに満タンまで粘ると溢れ出てくる可能性もあることから満タンにしようとせず適当なところでやめておく人も多い。どうしてもギリギリ満タンまで入れたい人はフルサービスのスタンドに行ってベテランスタッフが給油する様子を見学させてもらいましょう。実際に見学させてもらった時の記事はまた今度。

中古ベンツを買う時に失敗しない裏技

裏技というとちょっと大げさですけど輸入車を中古で買うのは勇気がいりますよね。

 

1番安心なのはヤナセ、シュテルンなどのディーラー認定中古車ですけど料金は相場よりまあ高めですよ。でも点検なども完璧に行なっていてトラブルもほぼないんじゃないかな。年式が新しいのばかり扱っているというのもあるけど。

 

街の中古車屋で購入すると相場よりも安いんだけど保証の面でかなり劣ります。ギャンブルとまで言う人もいますからね。これは国産車でも同じことが言えるわけで。それでもカーセンサーとか見てても走行無制限で3か月とかあります。

 

保証の話はまた今度にしてそもそも購入時の整備点検って何をしているのだろうか。現状渡しではなく整備後に引き渡しがほとんど。その方が安心なのは安心なのですがどこまで整備してくれるのか。ブレーキパッドの減り具合とか簡単な整備でかなりのお金が掛かっているんじゃないのか?というように私のような車の素人から言わせてもらうと整備代金に利益上乗せ疑惑すらあるわけですよ。

 

今回の話はその整備についての話になります。もちろん全部品を新品に取り替えるという現実味のない話しではありません。

 

相場より安いものにはそれなりの理由がありますからね。安く購入したはいいけど修理が必要な故障で結局高くついたなんてことも多々ある中古車の購入。

 

ベンツなどの輸入車は洒落にならないですから絶対に避けなければなりません。ちなみに法定整備付きというのは車検に通るレベルの整備しか行われないということ。車検の一ヶ月前に購入した車なら直すところ無しで税金のみでいけるという感じでしょうか。

 

この法定整備について車屋に聞くと車屋によって言うことが違ったりするし濁す部分もある。うちはしっかりここも見て直すけど他はやってるかわからないね。というように最低限車検が通るレベルの整備から交換が必要そうなのは交換するというところ。わかりやすく言えばオイル漏れがあったとしてこのままでは当然車検に通らない。部品を交換せずに取り敢えず添加剤の漏れ止めを入れてやり過ごすみたいなものだ。誤解を招かないように言っておくけど多くの中古販売店はしっかりやってくれている。でも素人目にはそのありがたみが伝わりにくかったりするもんだ。

 

そしてベンツを購入する時にどうすれば最悪の事態を避けられるのか。

 

年式にもよるけど古すぎなければよっぽどいけると思うんですよ。私の場合は2年落ちのベンツで試しました。

 

まず中古車販売店で欲しいベンツを見つける。

 

不具合は無いのか質問する。

 

整備してから引き渡しなので大丈夫ですよ。3ヶ月は保証ありますし。的な説明を受ける。

 

ディーラーにてテスターを掛けてもらって出た不具合を直してもらえるか聞く。

 

直してもらえるなら買います宣言。

 

テスターでの診断には6000円くらい掛かるが自費で出すしか無いがこれで認定中古車並みのレベルで購入出来る。並のという意味は部品交換においてディーラーは純正を使うが個人レベルでは社外品であることがほとんど。社外品による不具合までのリスク管理は難しくだからといってすべて純正で交換出来るのは金持ちくらいだ。

 

中古車販売店に純正品で対応してもらえますか?と交渉するのはいいけど間違いなく断られるだろう。

 

またパーツが下手っていたり怪しいものにはディーラーでのテスターチェックもいい顔をしないだろう。最初の駆け引きでお店の信頼度がある程度試される。中古車販売店も利益追及企業なので致し方ないのだが売ったら終わりのようなところは避けるべきである。

 

例えばバッテリーは消耗品で保証の対象外である場合がほとんど。しかしアイドリングストップ搭載車の場合はバッテリーが弱まっていればチェックでエラーが返ってくる。購入時からアイドリングストップが使えないというのはその機能は故障しているのと同じ。バッテリー交換すれば使えるようになりますよと言うかもしれないげどバッテリーが原因でない可能性もあるためそこをはっきりさせておく必要がある。

 

となるとバッテリー交換もしくは充電するしかない。弱まっているバッテリーは充電させても50%までしか回復しなかったりする。この場合はアイドリングストップは機能しないため強制的にバッテリー交換まで持って行けたりする。

 

ああだこうだ言いすぎるとめんどくさい客になってしまうのであくまで紳士的な態度でお互いが歩み寄りの姿勢を示して落とし所を見つけるのが最善だと思われる。

中古ベンツを買う時に値引きしたりお得に購入する。

ベンツに限らず国産車でも値引き交渉はしますよね。今回は値引き交渉ではなくオプション的なものを追加してもらうというもの。

 

もちろん値引き交渉は行います。限界まで下げてもらってからさらにいろいろ。

 

ちなみにベンツ買うようなお客は値引き交渉なんてみっともないことしません!みたいな風潮ありますけど普通に値引き交渉します。

 

私の周りの裕福な人たちは楽しむために値引き交渉をします。買うことは決定しているんですよ。値引きの結果なんてどうでもいいのです。その担当との駆け引きだったり男気ある値引きが楽しめたらご贔屓にするし友人を紹介したりしています。

 

中古車については相見積もりが取れないので値引き交渉が難しい。誰かに紹介してもらった担当とかならその担当も紹介者の顔を立てるため、さらにまた新しい客を紹介しますてもらえるかもしれない、というように次につながる値引きが期待出来る。

 

紹介がない場合は各々の交渉術が試される。

 

値引きの話が終わって大事な場面で

 

これやってくれたら買います。

 

的なもの。

 

輸入車の場合はモール部分が劣化しやすくコーティングが必要だったりする。雪国なら足回りの錆止めが必要だろう。ガラスは撥水コートしていた方が視界は確保出来る。タイヤの山はどれくらい残っているだろう。ブレーキダストが出やすい輸入車はホイールコーティングしたい。洗車スペースが無いから月に一回一年分あったら嬉しい。

 

もちろんすべての要求は通らないでしょうけど買うか買わないかの契約成立をかけた場面では意外と男気を見せてくれたりするのだ。その時はコストの高いものからお願いすると良い。ボディーのコーティングとか。タイヤ交換とか。大きい要求の後は小さい要求が通りやすくなる。タイヤの交換は無理ですが足回りの錆止めなら、という具合で。

 

他にも入れ替える車があるならドラレコの移設をお願いしたり。

 

注意したいのは下取りありきの場合、下取りの値段を限界まで頑張らせておく必要がある。下取り額が決定している状態で上記の交渉をしなければ下取り額で調整されてしまうからだ。

ベンツのアイドリングストップしない原因

今まで普通にアイドリングストップしていたけど機能しなくなったという時はバッテリーが弱っているケースがほとんどだ。

 

アイドリングストップ搭載車にはサブバッテリーというものがありこれがアイドリングストップ用のバッテリーなのだ。メインバッテリーが弱まるとサブも弱まるという。

 

おおよそメインバッテリーの充電が50%を下回るとアイドリングストップをわざと機能させなくする防衛機能が働く。信号待ちのアイドリングストップから復旧出来なくなったら多大な迷惑だとをかけることになってしまう。

 

またアイドリング中でも多少はオルタネーターで発電し充電に回せている。アイドリングストップしてしまうとオーディオとかエアコンで消費が上回りさらなるバッテリー低下を招く。

 

それらを阻止する為に50%以下になるとアイドリングストップは機能しなくなるのだ。

 

あとは外気温なども見ていて暑すぎる寒すぎる場合にも機能しなくなる。あとは1日の始まりの走り出しだ。バッテリーの充電状況にもよるが10分くらい走ってからじゃないとアイドリングストップしないということもある。

 

あとは単純に故障、スイッチを間違えて切ってしまっていたなど。小さい子供を乗せている人は結構ボタン系押されちゃってますからね。荷物とかで押しちゃう時もあるし。

 

アイドリングストップが効かなくなった状態で放置していても問題ないと思う。走れば充電されるしもっと弱まればエンジン始動の注意アラートがモニターに出る。そこでパルス充電するなりで回復させる。パルス充電機を自分で購入してやってもいいですし、ディーラーでも6000円くらいでやってくれる。

 

買い物だけとか1日5km未満とかのチョイ乗りが多いならパルス充電機買って自分でやった方が良いでしょうね。バッテリー外さずにボンネット開けてケーブル繋げてやるだけ。もし不安ならディーラーでパルス充電をするところを見学するといいかもしれない。

 

まあ正直ベンツにアイドリングストップという機能は必要ないと思う。なんだか貧乏くさいし。アイドリングストップからの復旧は速いから機能的には問題ないんだけどね。バッテリーの消耗もあるし各系統への負荷からもアイドリングストップは基本オフにしている。交差点の右折待ちの時のアイドリングストップほど邪魔なものはない。

メルセデスベンツを購入して良かったこと。

まず所有欲を満たしてくれる。後にも先にもこれに尽きるんじゃないかな。

 

おぎやはぎの愛車遍歴を見ていても自分より車をワンランクアップさせてそれに見合う自分になる。というのをよく聞く。

 

仕事も頑張れるしプライベートでも充実する。プライベートが充実するから仕事も頑張れるという良い循環が生まれる。たかが車と言われるけど車が良くなると明らかに生活の質が向上する。駐車場に堂々とたたずむベンツ。後続車にも堂々と背中を見せることが出来る。この恥じないステータスこそが所有欲を満たしてくれる。

 

そして車自体の機能面でも本当に凄い。センサー系やセーフティー機能など国産車以上のクオリティだ。

 

驚いたのは自動ハイビーム。単純にローとハイを切り替えるだけだと思ってたけど全然違った。ハイビームの状態で対向車が来たらそこだけ窪んでローになる。これは片方のヘッドライトに60個ものLEDが搭載されていて一つ一つが稼働しローとハイを切り替える。夜の運転をすると本当に感動する。まるで車が生きているような感覚すらある。

 

ドライブをしていてもイライラすることは無くなった。

信号によく引っかかる日でも長くベンツに乗っていられる時間が増えたと思えるし、意味もなくドライブしたくなる。

そして煽られないのはもちろん譲ってもらえる確率が上がった。オラついたベンツ乗りも決して少なくないがそれを反面教師にして余裕のある運転を心がけようと思う。

 

あとは万が一の時の安全性。この前も31歳女性が職質を受けた後にベンツで暴走し歩行者を跳ねて路肩に激突し大破するというニュースを見た。かなりスピードが出ていて激突した衝撃でフロント部分はペシャンコ。だけどフロントガラスはヒビすら入っていない。さらに車から降りて走って逃走出来るほどの安全性。ベンツ事故で死者が出ていないという伝説に信憑性が出た。

 

医者や社長がベンツに乗る理由に見栄もあるんだろうけど安全性が飛び抜けているというのが大きいんだと思った。社長の場合は経費の関係で中古ベンツを選ぶ傾向がある。ベンツは洗練されたデザインでどの年代でも素晴らしい完成度。

 

結局は見栄も張れるし安全性は高いしカメラ系などの高機能な安全装備。ドアの重厚感やインテリアなどどれをとっても凄い。親バカなのかもしれないがそれを差し引いても国産車には戻れない。

 

逆に不満な部分は当然国産車と比べてパーツ代などが高いので維持費は掛かる。

あとは駐車場で停める位置に気を使う。スーパーでも入り口付近の密集地は避けてちょっと距離があるところに止めるようにしている。ドアパンチなどの被害を防ぐためには仕方ない。これはベンツに限らず車好きの人なら当たり前の行動だけどね。

 

もしベンツ購入で迷っているなら間違いなく購入した方が良いと胸を張って言えますね。

 

ヤナセなど認定中古車以外の車屋で購入する場合、故障が怖いと言う人はとても多い。そんな時に購入する時にこれを言うだけで故障車をつかまされる事がなくなる魔法の言葉がある。それはまた次回の記事で

火災保険が便利過ぎる!請求しなきゃ損な理由があります。

もし以下の3点に該当する場合には火災保険を申請して保険金が下りる可能性があります。

・築5年以上経過している。
・自己所有の家だ。(もしくは親同居の親所有)
・火災保険に加入している。

火災保険に加入されている人のほとんどが貰える保険金を貰えていない状況だ。だからといってどこをどうやって請求すればよいのかわからない。結局、請求の仕方がわからないから請求できない。

私も2回ほど火災保険を使って保険金をもらっている。1つは子供がボールを壁掛け時計に当てて時計が落下し破損。天然無垢の素材の1点ものだったので請求。写真はその時のもの。

火災保険対象の壊れた時計
火災保険対象の壊れた時計

保険金は1万7千円くらいおりた記憶がある。針は無垢材で出来ていたため修理不能。この針を量産型のプラスティックにすれば4000円で修理可能という見積もりを貰えた。(近所の時計店)結局、再取得の値段で決着をつけて修理した。差額的に1万3千円のプラス。

もう一つは脱衣所の床に小さい穴を開けてしまった。棚をDIYしている時に棚受けを落としてしまい1cmに満たない穴を開けてしまったのだ。

火災保険対象の床の傷

正直、そこまで目立ちものではないし弾力のある床材なのでなにかボンドでも詰めておけばそれで良かったがこれも火災保険が使えるとのこと。金額は2万5千円くらいだった記憶がある。

結局、火災保険の請求というのは見積もりを出すだけで終わり。修理するのかしないのか、再取得するのかしないのかはどうでも良いのだ。床の方は修理理せずにそのまま放置。まるまる2万5千円プラス。

きっとあらゆる場面で使用できる火災保険だけど万が一のときにしか使わないようなイメージが強いから積極的に誰もトライしないというのが現状だろう。このような小物系が壊れたケースでは数万が限界。もちろん故意に壊すという詐欺まがいなことはしてはいけない。請求が続けば調査も入るだろうし。

話を戻すと、家というのは5年以上経つと台風や豪雪、豪雨や雷などでどこかしら被害が出ているのだ。雨漏りもしていないしアンテナも壊れていないから気づいていない人がほとんど。足場を組んで外壁をチェックしたり屋根に登って瓦のズレや破損をチェックしている人はほとんどいないでしょう。

大きな木の近くにある家などは枯れ葉などで雨樋が詰まって負荷がかかって不具合が出ている可能性もある。

点検項目はあげればキリがないし、素人にはそれが風や雨や雪などが原因で発生し、火災保険請求可能案件なのかは判断できない。 判断できたとしてもどうやって請求すればよいのかわからないし、本来貰えるものを見逃してしまっている可能性すらある。

餅は餅屋。蛇の道は蛇。 保険の請求はプロに任せたほうが無難。請求額は平均して100万円とのこと。個人的な感想では50万から100万円。

額が大きくてびっくりしていますがプロは保険の請求の仕方を知っている。

素人が馬鹿正直に請求したら貰えないものを上手に請求することによって保険がおりる。もちろん虚偽の報告などの詐欺まがいなことはない。なぜなら最終的に保険の調査員が現場を見に来るからだ。(時計などの小物の場合には現地調査はないが写真の提出と修理見積もりもしくは再取得した時の書類の添付が必要)

さらに驚きなのがお金が一切掛からないということ。

厳密には保険適用の破損などが見つかれば下りた保険金からの成功報酬を支払う必要がある。弁護士がよくやっている過払い請求に似たものがあるね。

もちろん保険を請求できない場合(破損等が一切なかった場合)もそこで終了。無料。一切お金がかからない。家の破損がなかったという安心を手に入れることが出来る。

あわよくば火災保険でお金がもらえる。もらえなくても家に問題がないことで安心できる。何もせずにいたら貰えることがなかった何十万、何百万というお金を自由に使えるということで心のゆとりが生まれる。

現地調査と見積もりを同時に行えるので時間的なロスもない。写真撮影から見積書の作成もすべて勝手にやってくれる。これも大きなメリット。

プロは保険金を最大限引き出すのがすごく上手い。なぜなら下りた保険金から報酬が貰える。保険金額が大きければ大きいほど報酬が大きくなるから当然のこと。

保険加入者は貰いそびれていた保険金を貰える。調査会社は報酬を貰えるというウィンウィンの関係だ。

火災保険の会社に同情しそうになるけど保険加入者が本来請求出来る権利だからそれを執行するまで。毎年高い火災保険のお金を支払っているんだから請求しなきゃ損。

ちなみに火災保険は自動車の任意保険と違って保険を使ったら(請求したら)次の年の保険料が上がるということはない。なおさら使わなければ損なのだ。

家の外壁や雨樋など隅々までチェックしてくれて火災保険が使えるのか徹底調査してくれる会社に丸投げで良い。

保険の見積もりみたいに一括見積りなどではないので個人情報が数社に漏れるということはない。

「無料調査希望」を選んで問い合わせるだけ。建築方法のツーバイフォーだと保険金が上がる傾向があるようだ。私は在来工法だから該当しなかった。

ご紹介様の欄には是非私の名前を記入して欲しいところですけど空欄でOK。

質問事項があれば入力して送信。これで完了。後日、担当エリアの方から連絡が入って現地調査の日時を取り決めます。トントン拍子にスムーズに進みます。何度も言いますが見積もりの段階でお金が発生することはないし、持ち出しも必要ない。保険を請求した時にその中から成果報酬を支払うという流れだ。

キャッシュバックにはレ点を入れておこう。WEBアンケートに答えるだけで5000円もらえる。

台風の季節など込み合う時期はいきなりやってくるので行動するなら早いほうが良いだろう。キャッシュバックもいつ終了するかわからない。

火災保険で下りた保険金はベンツの車検代、修理費に充当されることになるだろうな(笑)