ベンツの給油が途中で止まってしまう時の対処法
セルフのガソリンスタンドで給油した時に満タンじゃないのに止まってしまう。というか給油開始直後に止まってしまうということがよく起こります。
対処法としては浅く差し込みグリップも全開に握るのではなく浅く握ると大体は上手く行きます。給油速度は落ちるでしょうけどこれしか対応出来ません。
ガソリンスタンドによってノズルのカタチや太さ、かーぶも異なるので相性の良いセルフスタンドを探すという手もあるらしいけど行きつけのガソスタがありますよね。相性が良いところが良いところにあればいいのですけどわざわざ遠回りして行くようなところだと不便です。
まあ愛車に長く乗っていられると思えるなら全然ありかと思いますけどね。
あとはノズルを逆さまにして差し込むというのもありましたけど車のボディーを傷つける可能性があるのでオススメしませんね。手が滑ったりしたらノズルがどんな挙動をするかわかりませんから。
それかフルサービスの所で給油する。新人の高校生バイトに当たる可能性もあるので完璧ではありません。熟練されたスタッフならベンツの給油のコツもわかっているでしょうし、給油が終わった時にボディーに液垂れしないようにタオルを当てて抜きますが慣れていないスタッフだとガソリンがボディーに付着しコーティングや塗料を痛めるリスクがある。フロントガラスも勝手に拭かれるのを嫌がる人もいますからね。それでいてセルフより単価が高いのですから。
まあ顔なじみになっている場所でいつもの人が給油してくれるならフルサービスのガソスタでもいいでしょう。
とりあえずベンツの給油が直後に止まってしまう問題は、浅く差し込み浅く握る。これに尽きます。ベンツ側のセンサーに干渉して弁が閉まり逆流してスタンド側のセンサーが満タンと勘違いして止まるらしい。
フルに満タンまで粘ると溢れ出てくる可能性もあることから満タンにしようとせず適当なところでやめておく人も多い。どうしてもギリギリ満タンまで入れたい人はフルサービスのスタンドに行ってベテランスタッフが給油する様子を見学させてもらいましょう。実際に見学させてもらった時の記事はまた今度。